サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

第2回志望校判定サピックスオープン やはり撃沈

志望校判定サピックスオープン

6年生の1学期にはいつものマンスリーテストとは別に、志望校判定サピックスオープンという模擬試験が2回あります。範囲は多少サピックスの進度に合わせているものの、いよいよ6年生の本格的な模試です。

最終的な合否判定は2学期に4回あるサピックスオープンの平均と傾向が一番参考になるとはいうものの、意味合いとしては志望校を決めていくのに、自分の状況を知るというものになるのではないかと思います。

一日かかるテストで疲労

第1回のこともブログで書きましたが、撃沈状態でした。

息子に聞くと、「時間が長くて疲れた」とのことでした。テストがAタイプとBタイプがあり、記述向きか一般的なテスト向きかを教えてもらえるというものですが、その分試験が長くなり、1日でテストを2回受けるようなイメージです。

第2回でリベンジを目指すも・・・

第2回の志望校判定サピックスオープンが6月にあり、いよいよ夏前に向けて勢いをつけようと、勝手に意気込んでいました。

しかし結果は・・・第1回と同じく撃沈・・・。マンスリーテストなんかより全然悪い結果です。偏差値40台という第1回と同じような(少しマシでしたが)結果をたたき出してくれました。早大学院中の合格率も30%!結果を見た瞬間は、息がつまりそうでしたが、息子には「なんだかよく分からないテストだね笑」とごまかしました。

結局傾向すらあやふや

前回は、記述系の結果がなぜか良かったのですが、今回は真逆。何の参考にもなりません。もちろん、記述の問題と言っても問題量は多くなく、本人の傾向がつかめるのか不思議でした。

結局6年時の一番悪いテストは、この第1回と第2回の志望校判定サピックスオープンとなりました。志望校選びが迷走する大きな要素となってしまいました。息子とは話しませんでしたが、改めて本郷中を目指していこうと、そろそろ覚悟を決めたところです。

御三家ねらい以外には参考にならない

我が家では、このサピックスオープンは参考にならないと、結果的には判断できましたが、上位層のお子さんたちはしっかり結果を出しているんですよね。本当にすごいです。息子も塾の様子を人ごとのように話していました・・・。

しかし、人ごとでいいんだと思います。御三家ねらいの上位層専用テストと考え、中間層はあまり気にせず、あくまでも家でボーッとしているよりは良かったかと考えることにしました。