サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

12月になって早大学院中対策は

さすがに直前の気分に

12月になると、さすがに子供も試験が迫ってきたというような感覚を持ってきました。多少は模試の結果や過去問の状況などに関心を持つようになり、どのような対策をすべきか自分で考えるようになりました。

今さら?という感じかもしれませんが、今から思えばこれまでは言われたことをやっているという流れでしたし、小学生男子はよほど成熟していないとこんなものなのではないかと思います。

当時は、いちいちカチンときていましたが、今となっては子供の態度にも少し冷静になれます。

模試もおしまい

12月の初めに合格力判定サピックスオープンがあり、次の週にNNの早大学院模試があって、これで模試はおしまいです。模試の判定は変動もありますので、サピックスオープンの4回平均と、学校別模試の順位を気にして、あとは先生に相談しつつ受験校を確定しました。

とりあえず過去問で記述を見てもらう

この後は何をすべきか・・・冬期講習が始まるまでは塾の先生に模試を見ていただけるので、終わったら提出を繰り返します。特に、国語の記述などは見てもらいたいので、なんとか計画を立てて、進めました。

早大学院はとりあえず過去問の問題集に載っている分は(一部夏休みの有名中問題集でやった分も含めて)終わらせました。あとは、立教新座と城北の国語ですが、両方ともクセは少ないものの、記述はあるので何とか国語は進めたいものです。先生から5年分くらいはやりましょう、と言われていたのでそのくらいを進めました。

冬期講習は演習しつつ 志望校対策をしたい!

冬期講習は、志望校対策はあまり出来なかったのですが、先生からSS早大学院の社会のプリントを取り寄せてもらったり、独特な算数の類題を探してもらったり、現状の授業は早大学院に特化してないので「少しでも志望校の対策をしたいです」と要望してアドバイスをもらうような対応をしていました。

子供は、模試の算数復習ノート(間違えた問題をルーズリーフに貼って裏に解答や解法を書いたもの)、語句の単語カード、コアプラスの復習(番号に対応したマスを印刷して塗りつぶし)を進めていました。また、理科や社会は授業の演習で間違えた問題に関係する分野をコアプラスにメモするようにしていました。

とりあえず、授業で演習をくりかえしていくので、それについていければ相当問題演習はできるし、密度の濃いサピックスの授業をうけているので自信をもっていい、と主人は子供に言っていました。

 

一方で、NNの1月模試講座に申し込んだので、1月はNNの教材を中心に進める予定でした。