学校別サピックスオープンは、早大学院中志望者にとって最重要の模試という位置づけです。受験するならマストとなる、合格者のほとんどが受験しているテストです。息子によると、中学1年生でサピックスオープンを受けなかったという人は聞かないようです。
最大で2回設定されている学校別サピックスオープンですが、早大学院中は2回用意されています。御三家と同待遇です(笑)。これはこれでありがたいですね。
9月のサピックスオープンで合格率60%の判定を出して、先生からは五分五分だけどちょっと合格よりというお話もあり、複雑な感じでした。第2回になってしまうと志望校の変更もしにくいし、このまま突っ走るしかないのかという、決断のタイミングでした。
テストの対策?
対策はあまりできませんが、とりあえず以下のことを意識しました。
国語
語句・漢字のチェック 土特の語句のプリントで間違ったものをカード化
算数
SSの早稲田プリントの復習 間違えた問題の直しノート
理科
コアプラスの復習
社会
コアプラスの復習 土特プリントの赤シートの復習
こう見ると、基本内容の復習が多いですね。穴だらけを少しでもふさぐ感じでしょうか。
結局、11月の下旬に受けた第2回のサピックスオープンでは、点数が低かったものの合格率は同じく60%でした。引き続き微妙な立ち位置で、心配ばかりで胃が痛くなりました。受験者数も減って、志望校を確定化している流れの影響もあったかと思います。後日受験もできませんし。
学校別SOの結果
9月 第1回 97位(433人中) 判定60%
11月 第2回 91位(369人中) 判定60%
第2回は社会が点数が低く相変わらず厳しい状況でしたが、算数は悪くても大きく点数を減らすことが無いかもしれないと思うようになりました。これは問題の構成が問題が少なく、高得点勝負になりにくい形式にも慣れたのかもしれません。