サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

いよいよ栄東の入試当日!

試験前日

前日はSSだったのですが、体調管理も考えて、後半の解法力講座は受講せずSSの講座のみで帰りました。塾に電話したら、「それもありだと思います」とのこと。息子の話を聞いてみても、あんまりそのような対応をしているご家庭は無かったみたいです。この対応は正解だったかどうか分かりません。

帰宅して、栄東の過去問の復習(算数の復習ノートの見直しなど)や基礎トレをやって、なぜか夕食をギョーザにしてしまいましたが、早目に寝かせました。

さあ、最初の試験

5時に起床し、いつも通り基礎トレをやって食事をして出発です。

夫に駅まで送ってもらって、二人で出かけました。上の子の時は、ちらほらいた受験生に目が行きましたが、今回はあまり気がつきませんでした。

息子は、夫と一緒に前日確認していた算数の解き直しノート(過去問やSS特訓の問題で間違えた算数の問題)と理科のコアプラス、語句と漢字の単語カード、社会のまとめプリントを整理してカバンに入れていました。電車で算数と国語は見直していましたが気もそぞろだったようです。

今回はくもっていたせいか朝になってもずっと寒く、カイロをぺたぺた貼っても震えていました。かなり早めに会場入りしましたが、保護者控室が寒く、上の子が受けた時のような飲み物などのサービスもありませんでした(コロナ対策です)。

息子は、少し不安そうな表情を見せながらも、いつもどおりな感じで会場に入っていきました。この時の後姿は、成長したな~と感じて、少しうるうる来ました。

控室は寒くて、特にやることも無かったのですが、本を読んでもスマホをみても集中できず、イヤホンをして音楽を聴いていました。

いつまでたっても終わらない試験時間・・・も結局終わりは来ます。

試験が終わって待っていると、列になって子供たちが出て来ました。私の方が緊張した顔でいたようでしたが、息子は少し笑顔を見せて合流してくれました。結果は気になって気になって仕方ありませんが、まずは大丈夫だろうと思いつつ、少しうるうるきてしまいました。

その後、大した会話も無く、駅で簡単な昼食を済ませて帰りました。いつもはどんな店がいいとか何を食べたいとか色々言う息子も、今回は特に何も言いませんでした。

本人の感触は、「まあまあだけど、ちょっと分からないのもあった」とのこと。若干顔が引きつったかもしれませんが、なるたけ笑顔で、とにかくお疲れ様でした、と答えたところです。