サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

1月の学校はほぼ「全休」

冬期講習も終了

冬期講習と正月特訓は、いよいよ最後の追い込みということで、息子も「きつかった~」と話していました。ただ、夏期講習と比べてどうか聞いてみると、「夏期講習の方が大変だったかも」と言っていました。夏期講習はワンランク難易度がアップしますし、期間が長いことも影響しているのかと思います。

冬期講習は、演習につぐ演習ということでしたが、「分かっていないことをつぶしていく」というより、今まで通り「習ったことをものにしていく」レベルでした…。少し基礎的なことも・・・と思いましたが、コアプラスと語彙力プリント、あとは基礎トレがありましたので余力もありません。ただ、若干自信をつけさせるような問題演習もあったのか「少し簡単だった」と感じたものもあったようです。

早大学院対策

早大学院対策は、早稲アカのNN「5本勝負」のテキストで行っていました。また、テストも5回分+3回分郵送されてきた(全部オンライン受講で申込しました)ので、課題はたっぷりあります。

「合格道」というテキストは、毎日少しずつ行いました。それ以外のNNものはやりませんでした。あとは過去問の直しやサピックス早大学院プリントや早稲田系プリントの直しを行いました。また、語彙力プリントで間違った語句や漢字は単語カードにして見直しを行っていました。

通っていたサピックスのSSでは早大学院コースが無かったのですが、先生が対策プリントを手配してくれて、宿題として見てくれました。やはり教室からは1人しか受けなかったみたいですが、それがかえって人目を気にせずやりやすかったです。

1月の学校はお休みに

学校は、栄東の入試の翌日に始業式がありました。

ほとんどの同級生は登校しましたが、一部「コロナ避難休み」の子もいたようです。息子の通っていた小学校(近くの公立です)では、リモートOKとなっており、コロナ感染急拡大に対応し「学校に来ないという家庭の判断も止むを得ない」ということになっていました。

我が家では、少しは学校に行った方がいいと考えていましたが、慎重派の息子が「1月だけだから学校を休みたい」と言ったので(意外でした!)、休むことにしました。先生に相談したところ、「受験も控えられていて、万一感染すると大変ですから、可能な範囲でいいですよ」と好意的に対応してくれました。

そんなわけで、1月はほぼ学校を休んで、朝から併願校を含めた過去問や解き直しを進め、夜はサピックスに行くか、NN(朝から午後まで)をオンラインで受けるかという生活をしていました。

最初は何だか学校を休むことに罪悪感もありましたが、1月校の受験もあり、割とやることも決まってしまっていて、淡々とスケジュールをこなしていった感じでした。