サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

NN行かずにSSで SS特訓への取り組みとサピックス生のNN利用

後期NNも行かない選択に

NNの無料模試第4回を受けて、後期の受講資格を得ることができました。それにウキウキして魅力あふれる講座に申し込もうとしましたが、息子と主人が「これ以上無理」「通っている近くのサピがいい」と拒否反応。涙を飲んで、後期NNは見送りました。

SS早大学院コースなんて無いんです

そこで、サピックスでセットになっている「SS特訓」が9月からスタートです。ただ、息子の通っている校舎は小規模校でしたので、当然のように早大学院コースなんでありません。結局単独のコースは無く、最上位の4~5名のお子さんたちは、別の校舎のコースに通っていたようです。

息子は、寄せ集めの「海城・早稲田」クラスに参加しました。結局偏差値で切って、男子校の対策プリントをやる感じです。ちなみに、4科目4コマのSS講座が終わると、選択2コマの講座があり、息子は普通に「解法力講座」の国語と算数を取りました。

SSでは、あまり学校に特化したものは、御三家以外は無いのかなという感じでした。

SS特訓の講座

なお、SS特訓は午前3コマ+午後1コマは(何となく)学校別講座、午後2コマは科目別対策講座でした。午後の講座は社会と理科もありましたが、選択している人はほとんどいないようで、メインは国語と算数でした。

国語と算数は、応用の講座もありましたが、こちらはトップチームの少数が受講していて、解法力講座はいくつか成績順に分かれているようでした。

量が多くて無理なので

とにかく量が多いSS講座ですが、先生からは「メインとして勉強してください」とのこと。気合を入れて取り組もうとしたら、算数などはとてつもなく多く途方にくれました。

仕方が無いので先生に相談したところ、重点的なものを教えてもらいました。そこで我が家では多少試行錯誤したものの、「Wプリント(早稲田系プリント)」、「復習テスト」、「解法力テキスト(のやったところ)」、「解法力の復習テスト」だけやりました。つまり、間違えた問題をコピーして、ノートに貼って、繰り返すというスタイルです。

国語や理科・社会は確認テスト対策をしつつ復習する程度になってしまいました(オイオイ)。特に国語は・・・ほとんど復習できませんでした(先生、ごめんなさい、息子が嫌がります)。

サピ生のNN利用

特化した講座があるNNは魅力的ですが、後期講座にも参加しませんでした。そこで、説明会でもらった資料を見て、過去問の平均点を書き込んだり、データをコピーしたりして過去問の進行スケジュールを立てました。

また、NNの模試は最優先で受けることにして、形式に慣れ、NNの進捗状況を含めた情報収集に利用させていただくことにしました。うまく情報を取って、あくまでサピックスのペースで勉強していくことにしたわけです。もちろんテストのある日のサピの土特はお休みしました。テキストは、主人に仕事帰りに受け取りに行ってもらいました。

NNの先生からは何度もお電話をいただくことになりましたが…💦。