サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

GS特訓 微妙

御三家を目指す訳でもない我が家にとっても、受験カリキュラムは否応なく押し寄せて来ます。通常の授業が週2回は5時から9時になり、「10時頃の晩御飯なんてかわいそう」と感じてしまいますし。もっとも息子は慣れてしまえばこんなものか、という感じだったそうです。さすがに9時半過ぎに帰宅というのも、子供にはキツイのではと思っていましたが、主人が「自分の(中学受験の)時も同じだったし、集団でやっているからがんばれちゃうんだよね」とのことでしたので、様子を見ていました。結論を言うと、子供は意外と慣れてしまう感じでした。

土曜日の「土特」は、これも6時間くらいの講座ですが、だんだん慣れてしまうようです。

 

春期講習をやっている中ですが、GS特訓というゴールデンウイークの特訓の話が出てきます。

いよいよ入試問題に触れて・・・という位置づけだそうですが、息子の通っていた小規模校でも入試問題を実際に解いていました。もちろん全然出来ません。

これが出来ちゃうお子さんがいるのがサピックスのすごいところですし、小規模校なので、同じクラスでそういうお子さんがいて息子はびっくりしていたそうです。

 

実際にGS特訓ってどうなの?と我が家的にはちょっと微妙な感じかと思いました。
息子のように、まだまだ基礎力養成期間が続いている場合、とりあえず2~4月の復習をしてもらった方が良かったんじゃないかと思います。

家庭教師や個別をお考えの場合、GS特訓は受けずに復習に徹してもいいかもしれません。もっとも、授業の一部で、入試問題ではない確認的なプリントをやる時もあったそうなので、授業の計画を問い合わせてみてもいいと思います。