サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

城北中(2/2)の合否発表!

2月2日は城北中の入試日でした。

息子は、「結構あいている席があった」と言っていました。なるほど、初日の夜に合否発表をしてもらえるので、初日に合格をもらった場合、2日目は受けない人も多いんだ・・・そして連続で出願している人、もしくは初日に決めた人もかなりいるんだ・・・と感じました。

息子は相変わらず「びびり」タイプなので、人数が少ないと落ち着いて試験に取り組めたようなことを言っていました。

城北さんは試験日の夜に合否を発表してくれます。本当にありがたい、というか素晴らしい対応です。採点する先生方やスタッフの方も大変だと思いますが、受験生に寄り添っていただける学校の方針を感じます。

さて、そんなことをしているうちに、食事を終えて、午後8時の発表時刻が近づいてきます。夫は責任を放棄してお風呂に入ってしまいました。

息子と二人でリビングのソファで、スマホを片手に時間を待ち構えました。

1月校の状態が良かっただけに、また、持ち偏差値的にもおそらくは大丈夫じゃないかと考えていましたが。

スマホを片手で持っていると震えます。

思わず両手でそっと支えました。

そして時間が。

ぐるぐるとつながりません。

すると、あっ・・・

ごうかく・・・

あー。何とか志望していたところに行けそうです。息子は今回ははっきりとよろこんでいましたし、2月の最初の発表が、なんとか良い方向で出たので気持ちがすーとしました。何というか、ちゃんとよろこべたと思います。ありがとうございました。

夫は、ドキドキしながら平静を装いつつお風呂から出て来て、にやにやしている息子を見て、ほっとしたようです。深呼吸していました。

 

すぐに、サピックスに電話して報告しました。割と淡々としていましたが、喜んでくれました。息子も試験の様子を、先生から質問されていたようでした。

すると、しばらくして、早稲アカからも電話が!
NNの先生から城北の確認です。NNでも受験校の登録が必須で、早稲アカの方でも把握しています(でも面倒なので立教新座とか獨協とか登録しませんでした。ゴメンナサイ)。たまたま夫が電話をとり、結果を手短に伝えていました。先生も多分大丈夫だろうという感覚で話していたようです。

夫は調子に乗って、「1日の早大学院の入試ですが、どんな感触なんですか?」と聞いていました。すると、先生が、「算数が、かなり難しかったとお電話をいただいています。問題も見ましたが(!)、ちょっとやらかしちゃったんじゃないですかね〜学校も。だいたいあの先生が作ったんだろうなと、想像しています。ちょっとイレギュラーが起きやすいかもしれません」などと話されていたようです。

確かに算数が難しい、というかNNでもちょっと対応しきれていない複雑な問題になってしまい、夫は結果が順当にはなりそうにないという印象を受けたそうです。

こちらとしては、偏差値も届いていませんので、良い方にイレギュラーが転んでくれるのを天に任せて祈るのみとなりました。