受験の時の情報収集は、やはりネットが主流になると思います。
かなりのブログを参考にさせていただき、最近ですとYouTubeに充実した内容もあって素晴らしいかなと思っております。
ブログ情報に一喜一憂
その中でもブログ情報は保護者の方の生の声が分かったり、細かな経験を書いていていただいているので、とてもありがたかったです。あまりにもブログを見過ぎて、色々な情報が流入し、自分でも一喜一憂し過ぎかもと思っていました。励まされたり、落ち込んだり・・・。朝からスマホでブログの更新情報を見ていると、主人からは「受験ブログ見すぎじゃない？」と言われてしまいました。
ブログの主流は御三家
ただ、ブログ情報の主流は「上位層」で、もっと言えば「御三家受験層」が多く、優秀なお子さんたちの成績に羨望・・・というかため息ばかりです。比べてはいけないと思いつつ、「あのくらい成績良ければ、志望校もよりどりみどりよね」と思ったり。
特にサピックス生のブログは開成・桜蔭受験の情報がメインで、参考になるようなならないような・・・。受験体験記も御三家ばかりですし。見すぎると落ち込む要素が多かったかもしれません。
ただ、構造的に、優秀なお子さんの場合、優秀な親御さんも多く、優秀な人ほどブログも充実しているので、必然的に上位層のブログが増えるのでしょう。ブログ情報が優秀層向けに偏るのもやむをえませんね。
御三家じゃない場合はペースを守って
我が家の場合は、50前後が長かったので参考にした部分もありましたが、結局は多くなかったです。可能な範囲で取り組むだけでした。
情報収集は絶対に必要です。ですが、振り回されたり、あまりにも上位の情報に惑わされたりしてはいけないですね。
先生にちょっと相談しても（サピックスでも意外に相談にのってもらえます。イメージとは違って）、基本的なことを話されます。これは一見物足りなさを感じますが、今から思うと、やはり基本的な学習スタイルを堅持し、ペースを守ることが大切なのでしょう。
駅伝やマラソンでも、他の人のペースに惑わされないことが大切とよく聞きますし。
