サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

過去問への取組み〜10月まで

郷中もやってしまった

10月の終わりくらいになると、過去問も何とか進んでいきました。
第1志望の早大学院中の過去問は9月にスタートし、10月までに5年分+αが終わり、立教新座中なども1回分は終えました。

実は本郷中も少しやっていたのですが、結局想定受験校から外れたのでストップしました。これは時間のロスですよね。志望校を変える場合どうしようかと思っておりまして(汗)。

相性をどう見るか

過去問の相性はやってみるまで分からないので、10月の時点で得点が上がらないと不安になります。幸い息子は「早大学院の問題が好き」と(点数は振るわなくても)言っていたのですが、本郷中は算数が比較的難しくなくても高得点勝負になるので、なかなか基準点をクリアできず嫌がり始めていました。

9月の時点ですと、ほぼ得点できないですし、過去問との相性をどう見るか難しいですよね。大体は偏差値と同じ感じになりますが、先生に子どもの得点傾向の分析をしてもらってもいいかと思います。

過去問は土曜日と空いた日の午前に3科目

本来は4科目まとめてやるのがいいと思います。しかし、我が家では3科目やってすぐに復習するという流れにしていました。

8時30分くらいからやり始めて、11時頃に3科目を終えると、すぐに採点・復習という感じです。時間が足りず、また体力的にきつかったので、算数と当日チョイスした科目だけやりました。残った科目は、また別の機会に混ぜてやりました。

先生に話したら、それでもいいとのことでした。とりあえず模試が2回+NN3回あるので、形式は慣れるかとなと考えておりましたので、そのままのスタイルになりました。

過去問をやる目的

過去問に取り組む最大の目的は「形式に慣れる」+「傾向を知る」ことだと思いますので、得点がイマイチでも、レベル感や形式に慣れることが大切だと思います。そんなにたくさん取り組まなくてもいいのでは?と思っていましたが、サピックスでは大量にこなしているお子さんもいたみたいです。

御三家主義に惑わされず、自分のペースを守っていきたいと思いました。

親としても、一応なんとなく各校の傾向は理解していたので、子どもがイマイチな感じだと苦手ポイントがつかみやすいかなと思います。

早稲田系はテストが多いので

先ほども書きましたが、早稲田系は、サピックスオープンとNN模試で回数も多いので、形式には慣れることが可能だと思います。テストの傾向をつかんだら、伸ばせそうな分野を先生に相談する・・・ということで11月に相談することにしました。