サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

本当に終盤戦

サピックスの最終授業は1月27日でした。SSは24日ですが、先生もそのままほとんど変わらないので、27日が本当に最終という感じです。

塾からは2月に入って合格報告にしばらくは来ないでほしいというお知らせもありました。そのため、特に不合格時のフォローなどで行かなければ、しばらく塾とはお別れです。

不合格時の塾のフォローも

上の子の時に、2月1日校に不合格だったので、塾でフォローしてもらいました。涙を流しながら、先生にフォローされつつ、健気に次に向けて対策を講じていただきました。その時は私の方が泣いてしまっていましたが、結果的にそこからよくリベンジしたと思います。確かに合格できないことは普通にあることですし、子供をサポートしていただけるのはありがたかったです。

今だと冷静に言えますが、当時はこちらも気が動転していますので、塾へのうらみも感じないでは無かったですし、後悔の気持ちも色々沸き起こっていましたが・・・。今になってみると、やはり塾の先生はプロだなと思いました。また、不合格時に子供の方から塾に行きたいと言っていたのは、それだけ先生を信用していたのだと、改めて痛感させられました。

最終授業は・・・

塾の最終授業は、息子はなんとZOOMを選択。前回立教新座の試験のあとに行って、ヘトヘトになったのが懲りたのでしょうか?「最後なのに、いいの?」と言いましたが、本人はドライにオンライン授業を選びました。塾に連絡したら、5名くらいオンライン受講だったそうです。

授業は、最後にエイエイオーとかもなく、普通に終わりました。また、31日でも無いので「明日は~」とかもありませんでした。さすがサピックス

NNで少しだけからんだ早稲アカは、オンライン生にも「激励会」のご案内がありました。オンラインでの参加になりますが、先生からメッセージがあったようです。ちなみに息子は参加していません(汗)。コロナでなければ、テレビなどでは親も出席して親への感謝の気持ちも言うとか演出があるみたいですが・・・(ちょっとうらやましい)。

いよいよ「塾無し」状態

そんなわけでドライに終わってしまいました。上の子の時は、塾は違いますが、激励グッズやメッセージを最終授業でいただきました。友達とも「がんばろう」と言い合って別れたそうです。

いよいよ塾無し状態になりました。

頼れるのは自分だけ(大げさ)という緊張感が漂います。

塾の復習をして、28日には、今しかないということで、城北の過去問をやりました。過去問をやり過ぎるとだめと言われていたのですが。点数を出さず、形式に慣れるという方針にしました。

夫が今更ながら、「パソコンのスキルが上がって、そっくり過去問を作れるようになった~」と喜びながら城北の過去問セット本物そっくり(かもしれない)バージョンを持ってきました。確かにクオリティ高い!でも・・・今さら?