2月16日に、早大学院中の音楽祭がありました。午前中は英語のスピーチコンテストもあり、各学年5名くらい？の生徒さんがスピーチをしたようです（午前中は行けませんでした 汗）。
お昼からは「音楽祭」。いわゆる合唱祭です。
各家庭2名まで講堂に入れるということで、中学生のお母様方の列に続いて、上石神井駅から学校に向かいました。
ちょうど高校の制服合わせというか用品購入の日だったようで、高校の入試に合格された方が母子で学校から出てくるのに多数出会しました。
さて、音楽祭は３年ぶりの開催ということで、中１から中３まで全学年初めての体験です。今回は自由曲のみ（従来は課題曲もあったみたいです）の演奏だそうです。中１から発表が始まり、４クラス×３学年の全１２クラスが合唱しました。
講堂では、後方に保護者席があり、一つずつ空けて座ってくださいというご案内でしたが、後ろの方はかなり空いていました。
私は比較的前の方に席を取ることができました。
男子校の合唱祭を見るのが初めてだったので、かなり新鮮でした。
さすがに高学年になると声質もそろってきて、ハーモニーがとりやすい感じでした。
圧巻なのはピアノと指揮です。全部学生さんがやるのですが、難度の高そうな曲も学生さんが弾きこなし、指揮もパフォーマンスに優れたものや、指揮法を学んでいるかのようなものまであって、とても驚きました。
息子に後から聞くと、指揮者はリーダーシップが高い人が務めていたようです。
合唱発表のあとは、吹奏楽部による演奏があり、その後成績発表と表彰式です。
成績は、学年別に指揮優秀者・伴奏優秀者・演奏の優秀クラスの発表がありました。１年生は少し遠慮があるようでしたが、2〜３年生は大きな声で盛り上がっていました。
とても楽しいひと時で、クラスの盛り上がりと、先生の情熱指導ぶりが伺える素晴らしい機会でした。ありがとうございました。
