サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

NN早大学院中模試の結果

早大学院中合格判定模試

10月、11月、12月とNNの早大学院中合格判定模試を受けました。
全て土曜日にありましたので、サピックスの土特と重なってしまいますが、NN模試を優先しました。

やはりせっかくの機会ですし、サピックスで2回受けられるものの、そっくりの形式で3回受験できるのはありがたいです。

息子の3回の成績は次のとおりでした。

10月第1回 217人受験 合格判定 40%
11月第2回 203人受験 合格判定 40%
12月第3回 228人受験 合格判定 40%

かなり焦る成績です。毎回NNの先生からお電話をいただき、さらに気ばかり焦ってしまいます。

息子には「早稲アカの人には、講座で似たような問題をやっているから有利なんだよ」と話しましたが、何となく気まずい雰囲気。私の焦りが伝わっていたのかもしれません。

ルーズリーフで復習ノート作り

いよいよ併願校対策はしっかりしなくてはと夫とも話し合い、サピックスのSSの復習をしっかりできるように、図形のプリントや早稲田プリント、算数の午後の基本講座のプリントをコピーしたり、ルーズリーフに貼ったりしていました。

相変わらず国語の対策は難しいので、SSと土特の語句プリントだけはやり、あとはNN模試を含めて形式に慣れるよう回数をこなすだけでした。

早大学院対策としては、国語の形式に慣れたのは大きいと思います。同じ問題はなかなか出ないでしょうが、とりあえず出題形式に慣れることが重要な対策になると思いました。

結局「五分五分」

2学期は数多くの模試があり、サピックスの4回と、学校別の2回、そしてNN模試の3回は大きな柱になりました。

どのテストも合格判定が出るのですが、サピックスの学校別が60%、NN模試が(無料の第4回は良かったのに)40%となっていて、ひとクラスレベルが違う印象です。実際に我が家でもどうしたものかと思っていました。

サピックスの先生は「サピの模試の合格判定制度は結構高いですよ」と言っていましたが。我が家で動揺する要素の一つになってしまいます。サピとNNと平均して50%だから五分五分だ~と思っていたら「もうなるようにしかならないし、覚悟を決めよう」と夫に言われました。何の解決にもならないのですが。