サピ偏50くらいの中学受験

サピックス偏差値50=サピのボリュームゾーン

サピックス6年(前半) 算数の復習スタイル

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我が家の息子は、スイッチが入ったのがいつか分からない感じでしたが、6年になるとさすがにサイクルが確立して、ペースがつかめてきました。

特に算数は国語などに比べて分解して復習できるので、やりやすかったようです。先生に相談しても、最上位ではやり方が違うし、ボリュームゾーン的なやり方ではウチみたいでも何とかなるような感じでした。

 

余談ですが、6年の11月頃に過去問演習の進捗状況を相談しました。私としては結構進んでいるのでは?と思っていましたが、先生から「やっている方ではないけど、遅れているわけではないですよ、大丈夫です」って言われてしまい、逆にへこみました(私がですが)。まさにボリュームゾーン(泣)。

 

算数の6年前半の学習サイクルです。

●当日夜:デイリーチェックの直し・授業でやった問題の見直し

☞デイリーチェックは3問くらい直していました。

☞授業の問題の見直しは、意味が分かるかどうか仕分けしていた程度です。

●翌日:指示のあったプリント問題A~E

☞A~Dをやる場合が多かったです。やる前に授業問題を見直していました。

☞Eは一部だけ指示される場合が多かったです。

●日曜日:A~Dプリントの間違えた問題(ウラ面)・基礎力テストの直し

☞理解できていない場合は私か主人がサピの解説動画を見て一緒にやりました。

☞基礎力定着テストの直しや授業未習のものをやっていました。

月曜日:デイリーサピックス

☞A~Dプリント(一部E)で2回間違えた問題の数値変え問題をコピーして、ルーズリーフの上半分にはって、下半分にやりました。できなかった問題には冊子に印をつけておきました。

 

*金曜日や土曜日に時間を確保できた場合は、前倒しで算数を進める計画でした。そうすると、月曜日に、2回目のデイリーサピックスを取り組むことができます。実際に前倒しできたのは半々くらいだったような気もします。土曜の午前は、前週の土特の復習をやる場合が多かったです。余裕があれば、算数のプリントA~Dを進めていました。

 

こんな感じが定着してきたのは6年から(遅っ)。
授業→プリントおもて→プリントうら→デイリーサピックス(小冊子)と、問題によっては4回も繰り返すのでさすがにやり方を覚えるみたいでした。

最後に作るルーズリーフはまとめておいて、テストのたびに(1か月ごと)解き直しました。テスト対策だとモチベーションがわいてやっていたようです。

 

トップクラスのお子さんからするとゆるすぎるのかもしれませんが、御三家を狙わなければこんなのでも大丈夫でした。